心の中のモヤモヤを全部吐き出してみよう

毎日手帳に書く量を決めずに自分の本音を素直に書き出す

人間生きていれば嫌な事も沢山あります。これらをため込んでいるとどんどんストレスもたまっていってしまいます。そこでおすすめなのが、嫌な事があった時にため込まず、手帳等にどんどん書いていくと良いです。そうする事でストレスをためる事なく日々を過ごす事が出来るようになります。

ではどうやって書けば良いかというと、とにかく大切なのは自分の本音を素直に書くという事です。手帳は他人に見せるものではない為、格好つける必要もありません。自分が感じたストレスを書きなぐるつもりで思いっきり書きましょう。
書く量に決まりはありません。嫌な事が少なかった日は少しで良いですし、腹が立った日は数ページにわたって書いても良いです。とにかく書いて外に吐き出すという事が重要です。毎日就寝前に手帳に書くという習慣をつければ、ストレスを明日に持ち込むという事もなくなります。

手帳に自分の本音を書きだす事での効果とは

手帳に自分の本音を書く事で色々な効果があります。まず書いている時は無心になるという事です。嫌な事を書いている時はむしろ思い出してしまいストレスがかえってたまるのではと思う人もいるかもしれません。
しかしそんな事はありません。文章を書く時は書く事に神経を集中させる為、ストレスはたまるどころか解放されていきます。普段文章を書きなれていない人は慣れるまでは大変かもしれませんが、慣れてしまえば無心で書く事が出来ます。

また手帳に書く事で、後から見直す事が出来て、俯瞰で自分を見る事が出来るというのもメリットです。しばらく経ってから手帳を見直し、どういう事で自分がストレスを感じていたかを客観的に見る事が出来ます。客観的に見る事で、自分が正しかったかどうかを知る事も出来ますし、自分の感情とも正面から向き合う事が出来、ストレス耐性もつきます。